2012年10月28日日曜日

読了、暗殺者の森

若い時に読む癖をつけておけばよかったと思う、本、活字。
その時にめくっていたのは雑誌ばかり (^_^;)
最近になって好き嫌いしながらですが、読書しております。
偶然にも読書週刊と言うことで、先日読み終えた一冊を。

逢坂 剛 暗殺者の森


逢坂剛のイベリアシリーズ第6巻。
第二次世界大戦中のヨーロッパを舞台にした日独英米等諜報戦を主題にしたハードボイルド小説。
これまでの5巻に比べてテンポ良く展開されます。
そういう意味では読み応えは…。

読み終えて登場人物を調べてみると、キム・フィルビーが実在した人物ということに驚き!
実際に旧ソ連に亡命していたとは、う~ん、なるほど。

巻末、次回作があるような展開なので次回作を待ちたいと思います。


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